雄大な自然の中、伝統工芸と出会う
当工房は「土と火の里公園」内にある陶芸体験のできる工房です。
土と火の里公園は、日野谷を形成する御荷鉾山系の谷間に、鮎川の清流に沿う形で平成5年に建設されました。
約18,000㎡の敷地内は豊かな雄大な自然に囲まれており、あたかも「森と清流の中の工芸体験村」のように造成されております。
施設名の「土」と「火」は、藤岡市は歴史的な遺産である埴輪窯跡、国分寺瓦窯跡、鈩窯跡などと密接な関係があるかことから用いられたもので、
地場産業の「藤岡瓦」もこれらの技術が受け継がれてきたものであります。
当工房では、初心者から子どもや大人まで陶芸体験を楽しむことができるほか、
作家の創作活動の見学なども自由にできます。
また、園の西側には広場があり、春には桜やツツジなどが綺麗に咲き誇ります。
上信越自動車道藤岡ICより車で30分、首都圏からも120kmと小旅行には最適な施設であり、年数回、イベントも開催しており、県内を問わず県外からも多くのお客さまにご来園いただいております。